モーリスとは

赤ちゃんやペットがいるご家庭でも、気軽にウイルスや菌が気になるところ、
ニオイが気になるところにご使用いただけます。専用の噴霧器を使えば、
スイッチ一つで安全に空間や物体表面の除菌と消臭が簡単に行えます。

それでは、モーリスの特徴を詳しく見ていきましょう。

モーリスの強い除菌力・消臭力

100℃の熱やアルコールでも効果を発揮することが難しいとされる
“最強菌”と呼ばれる「芽胞菌」。耐熱性があるので、
一晩寝かせたカレーなどで繁殖することがあります。

モーリスなら、そんな芽胞菌に対しても素早く効果を発揮するため*¹、
一般細菌から季節性のウイルスまで、幅広く対応*²。

*¹芽胞菌に対する第三者分析機関の試験結果:日本食品分析センター


除菌前

除菌後

また、除菌と同じ原理で、消臭にも強い効果を発揮しますので、
気になるニオイ対策にも効果的。お客様から「消臭効果をすぐに実感した!」
という声を数多く頂いております。

モーリスの高い安全性

皮膚に触れた際の刺激性。さらには、口に入った場合、眼に入った場合の安全性。
モーリスは、いずれも第三者分析機関でその安全性を確認しております*²。
また、皆さまにさらなる安心をお届けするために、
モーリスは令和3年に世界初*³となるヒトに対する臨床試験を実施し、
実際にヒトがモーリスの噴霧気体を吸い込んだ場合の安全性を確認いたしました*⁴。

支持され続けてきた品質

お陰様で、モーリスは衛生管理のプロを中心とする方々から、
長きに渡って支持をされてきました。10年以上にわたり、クリニック、介護施設、
保育園・幼稚園、宿泊施設、飲食店などで活躍してきました*⁵。

モーリスは大きな宣伝広告をしておりませんでしたが、大変ありがたいことに、
プロの方々による口コミによって、少しずつ支持が広がっていきました。
最近では、ウイルス対策における意識の高まりから、一般の方からも多くの支持を
いただいております。そして、中小~上場企業にわたって各種OEM生産の受託も
させていただき、累計出荷数量は1000万本*⁶に達します。今までに健康被害報告は
ただの1件もありませんが*⁶、現状に甘んじることなく、日々品質向上に努めて参ります。

細部にわたる品質へのこだわり

次亜塩素酸水は経時的に濃度が減少していく性質があります。
特に、紫外線が当たると成分の分解が促進されてしまうため、
品質保持のためには遮光性などがとても大切になります。

モーリスのスプレーボトルは、特殊製法によって遮光性を高めています。
ノズルを外した状態でボトルの中をぜひ覗いてみてください。
一般的なボトルと比較して光を通しにくいため、
中が暗いことがお分かりいただけるかと思います。
(直射日光下で上方から撮っています。写真の補正処理等は一切行っていません。)


一般的なボトル

モーリスのボトル

そして、モーリスの品質に対するこだわりは、遮光性だけではありません。
水溶液に影響を与えないように、使用している原料や資材はハイグレードのものを採用。
水質も独自技術によって不純物を除去し、高品質なものを使用しています。

使用期限について

スプレーボトル仕様で販売されている次亜塩素酸水は、
使用期限が数か月というものも多くあるようです。

モーリスも「数か月で効果が無くなるのでは?」
とお問い合わせもいただきますが、そんなことはありません。
生産から3年が経過したモーリスで「最強菌」と言われる「芽胞菌」への
有効性が確認されたこともあり*²、モーリスの使用期限は2年とさせていただいております。
但し、有効塩素濃度は経時的に減少する性質がありますので、
特に開封後はお早めに使っていただくことを推奨しております。

次亜塩素酸について*

*モーリスという商品について述べている訳ではありません

モーリス(次亜塩素酸水)の主成分は「次亜塩素酸(HOCL)」です。
次亜塩素酸は様々な分野で私たちの生活を支えてくれていて、その代表例が水道水です。
水道管の中で、次亜塩素酸がウイルスや菌が繁殖しないようにしてくれているのです。
水道水の塩素濃度は、ウイルスや菌が繁殖しないように国が水道法という法律で
0.1ppm以上を有することと定めています。

そう、実は私たちは次亜塩素酸にまいにち触れているのです。

他にも身近な例だと、エビやカット野菜の洗浄、プール水の消毒、鶏舎や豚舎などで噴霧され、
空気中のウイルスや菌と日々たたかってくれています。さらに、次亜塩素酸は私たちの体内でも
白血球が外から侵入してきたウイルスや菌と戦うために生成する物質でもあります*⁷。
その除菌力は「次亜塩素酸ナトリウム」の80倍と言われています*⁸。
また、エタノール70%と同等の消毒効果を有する次亜塩素酸水の濃度は
34ppmだとする論文も大阪歯科大グループから発表されています*⁹。
(モーリスの有効塩素濃度は約200ppm(生成時)です)

※「次亜塩素酸水」と「次亜塩素酸ナトリウム」は名前が似ていますが、全く異なるものです。
次亜塩素酸水は弱酸性で主成分が次亜塩素酸分子(HOCL)であるのに対して、
次亜塩素酸ナトリウムはアルカリ性で主成分は次亜塩素酸イオン(OCL-)です。
次亜塩素酸水は除菌力が高く、次亜塩素酸ナトリウムは漂白作用や洗浄力が高いです。
次亜塩素酸ナトリウムは肌への刺激性が強いので取り扱いには注意が必要です。
誤って「次亜塩素酸ナトリウム」を噴霧しないようにご注意ください。それぞれの特徴や違いについてはこちら

モーリスの空間噴霧について

モーリスの空間噴霧は、ヒトの健康には影響しない*⁴安全な濃度ですが、
ウイルスに対しては効果を発揮する*²ことを第三者分析機関で確認しています。

まさに、ウイルスには強く!人には優しい!のです。
モーリスを専用の噴霧器で噴霧する場合は、
水道水で4(1:3)~10倍(1:9)に希釈することを推奨しております。

モーリス原液の塩素濃度は約200ppm(生成時)ですので、
10倍に希釈した水溶液の塩素濃度は約20ppmになります。
これを専用の噴霧器で噴霧しますと、水溶液が気体へと変化し、
塩素濃度が1/1000程度(≒0.02ppm)に薄まります。

この濃度は、屋内プールの空気中の塩素濃度と同程度(≒0.02ppm)です。
また、労働安全衛生法に定める塩素ガスの許容濃度(0.5ppm)の
1/25ですので、ヒトに対しては安全な濃度ですが、浮遊ウイルスに対する効果は確認済みです。

モーリスを10倍に希釈した水溶液を使った空間噴霧の試験では、
30分で浮遊ウイルスを99%以上、除去できることが第三者分析機関で明らかになりました*²。

モーリスの空間噴霧が期待することは、
空気中の塩素濃度を屋内プールの空気中と同等レベルに引き上げることによって、
浮遊ウイルスや浮遊菌を除去し、清潔な空間をつくるということです。
モーリスは、長きにわたって衛生管理のプロを中心とする方々に噴霧使用いただいておりますが、
健康被害報告が1件もないばかりか、除菌と消臭の効果を実感したという声をたくさん頂いております*¹⁰。
皆様に確かな安心をお届けするため、
第三者分析機関で噴霧の安全性と有効性に関する試験*²を実施済みです。
また、2021年には世界初となるヒトに対する吸入毒性試験*⁴も実施し、
その安全性を改めて確認しています。

ボタン一つで簡単に空間と物体表面の除菌と消臭を。
ぜひ、モーリスの空間噴霧をお試しください。

モーリス空間噴霧の有効性と安全性について、
短いアニメーション動画も作成いたしました。ぜひこちらからご覧ください。

ご不明な点はいつでもお気軽にお問い合わせください。

*² 有効性と安全性のエビデンスはこちら
*³ 自社調べ(2021年7月1日現在)
*⁴ ヒトに対する臨床試験のご報告(北大・玉城英彦名誉教授)はこちら
*⁵ 使用事例はこちら
*⁶ 2021年10月1日現在
*⁷ 東京医療保健大学大学院の恒川博士による論文へ
*⁸ 厚生労働省 「次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの同類性」へ
*⁹ 大阪歯科大グループによる論文へ
*¹⁰ お客様の声はこちら